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娘を前に、微笑みながら煙草を吹かすお父さんは、肝臓を患い黄色くなって、この世を去った。
写真家・七海愛さんは、父やウサギの死、故郷・小浜島での葬儀や祭り、その全てを等しく、川の様に写している。
歓喜や哀しみが一点に留まらず、流れてゆくその様は、ただ美しい。作中、墓の上に座りファインダーに向き合う愛さんの表情は語っていた。
生まれる前?
生きる間に降りかかる事の意味?
死んだ後の事?
よく分からないけど、その全ては愛おしい。
「yellow」が書籍棚に並びました。ぜひ手に取って頂きたいです。
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七海愛 (ななみ・ちか)
八重山郡出身・糸満市在住。
県内外での個展・グループ展を中心に活動している。
他界した身内に焦点を当てた「yellow」シリーズを制作し、2019年に同名の写真集を刊行。沖縄・東京で個展を開いた。現在は7月20日まで「somewhere, anywhere, nowhere…」を東京・品川のCANON OPEN GALLEY1で開催中。
主な個展
2020 somewhere, anywhere, nowhere…/CANON OPEN GALLERY1(東京)
2019 yellow / 言事堂(那覇) /bookobscura(東京)
2018 Yomi /Das Japanische Haus(ドイツ )
2018 愛しのみちる/スタジオ新世界(糸満)
2018 Lieblings /rat & sheep (浦添)
2018 Farewell!! / PIN UP Gallery(宜野湾)
出版
2019 yellow
2018 遺書(Suicide Note 展示会カタログ)
レビュー
(215)
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